イタリアの時間5月30日夕方7時頃やっとイタリアに着きました。

ダーリンと会うのは3ヶ月半ぶり。

すごく楽しみにしながらローマ空港に着いたら、どこ探してもダーリンが見かけないのです。ハートブレイク


どうしたのかしらん。


二日前からひどい喉風邪にかかってしまったので、長いフライトで痛さと疲れはピックに。

私は汗だらだらにして重い荷物持ちながら、やっと公衆電話カードを購入。

そしてダーリンに電話してみたら、

なんと、ダーリン。

まだローマ駅なのです。爆弾


試験や授業を早めに終わらせペルージャ駅に早めに到着したものの、電車が1時間以上も遅れてしまい、結局は私の到着時間に間に合わなかったのです。


仕方なく、私は一人で大きい鞄二つと手持ち鞄二つを持って電車に乗り込まないといけなくなりました。




すみません。

今ダーリンとの約束時間に間に合わなさそうで最後まで書けません。

次回に。




今日バスに乗ったら、昼間だからでしょうか、人は少なく、

しかも殆ど年寄りばかりでした。


私はバスの一番後ろに乗りました。

バスが出発すると、前の何人かのおばあさん達が話を始めます。

そしてある一人のおばあさんがカバンからお菓子を取り出すのです。


揺れるバスの中でそのおばあさんは遠くいる知らない人にまでそのお菓子をお分けするのです。

そして当然のように私にまで。


いつの間にかバスの人々は皆友達のように大きいな声で、

おしゃべりをします。

運転手まで・・・


この風景を眺めて私は急に涙が出ました。


あ~~~、

このうるさい笑い声はなぜか懐かしい~。


心が温かくなる一時でした。



お久しぶりです~!

あまりも長く更新しなかったので皆さんこのアンナをお忘れになったのでは???ショック!


私が韓国に戻ってきてすでに3ヶ月が過ぎてます。

父も今じゃ健康ですし、弟の試験も7月の結果待ち!!


私はすっかり韓国生活に馴染んで、すごく楽しい時間を過ごしています。

最初喧嘩ばかりだった父との関係も、父の病気がきっかげでお互い理解しあえる仲いい親子になりましたし、久しぶり大勢の友達とも再会し昔話で毎日盛り上がってます。

それに新しい友達もできたり、仕事のオファーもきたりして、外国では感じられなかった安定感と満足感で一杯です。

こんなに私にとって母国、家族は大切な存在だったのだ、と改めて感じてます。


ということで、イタリアに出発することがますます怖くなってきた私!

ダーリンに会いたい気持ちは一杯ですが、

また不安定な生活に戻ることは間違いない。

今の幸せを逃したくない!


結局毎日のダーリンとの電話もなんだか義務的になってきて、、、

ダーリンは変わっていく私をただやさしい気持ちで理解してくれましたが、出発する計画をまったく立たない私にどんどん不安を感じたのしょうか、

泣言は言わない彼なのに、、、


これ以上私もわがままを続けるのはとても悪い気がしてきました。

そして今の私の幸せもダーリンがいるからこその幸せだと!!!


ダーリンはまだ大学院が終わってなく経済的にも自立できていないので、私までいると生活はきっと厳しくなるでしょう。

だけど、ダーリンは私と一緒にいたい!

私もダーリンと一緒にいたい!

一緒にいればなんとかなる!!

それだけを考えることにしました。


それで昨日漸くイタリアに出発することに決定!


5月29日成田経由でローマに出発します!!!

いよいよイタリア生活です!!!


皆さん、こんな不安なアンナをどうぞ見守ってください~~~!ラブラブ



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韓国は今どこに行っても春の香りでいっぱいです!

特に慶州は春になると桜マラソンや祭りなどで最も賑やかな観光都市です。


私の家は「ボムンダンジ」や「佛国寺」に近いところにいて、時間があるときにはドライブに出かけます。

「ボムンダンジ」にはロマンチックな場所や遊ぶところも多く、年中カップルで賑やかです。



月曜日には家から佛国寺まで散歩に出かけました。

歩いて往復2時間ほどでしたが、一人で音楽を聴きながら花、風、香り、空等の自然を感じていたら2時間はあっという間でした。


ところが、街の変わりには本当驚いてしまいました。

特に私が通ってた中学校辺りでは道を迷ってしまうほど変貌していたし、田んぼや畑しかなかったところには高いビールやアパートが建てられていて、昔の痕跡は後わずかしか残っていませんでした。

10年という月日はやっぱり長かったのです!


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そして今慶州は瞻星台(チョンソンデ)、雁鴨池(アンアプジ)辺りにある5万4千坪の菜の花畑も見所です。

一昨日友達と夜景を見に行ったのですが、本当にきれいで写真も一杯撮ってきました。



おかげでお気に入りのコーヒーショップも発見!

MARIO DEL MONACOというコーヒーショップですが、オーナ自身が声楽家で子供の頃からイタリアのMARIO DEL MONACO氏に憧れてたそうです。

看板から中のインテリアもMARIO DEL MONACO氏の写真や音楽で一杯でした。

オーナは見た目は色黒で、ラテン系の陽気な、声楽とは無縁そうな、バイクと黒ジャンを好む男性ですが、話してみるととってもやさしく人生観も面白い方でした。

私達はすぐ仲良くなって、来週ある彼のコンサートにも誘われましたし、お願いしたらその場で歌も歌ってくれました!

本当によかった!!!


皆さん慶州に来ることがありましたら是非行ってみてくださいね!

4月5日父は狹心症の疑いがあって、心臓カテーテル検査(CAG)をしましたが、実際やってみると予想よりもその症状は重かったのです。

結局三日後新たに 経皮的冠動脈形成術(PCI)をし、1時間半の手術も無事に終わり、数日入院もしました。

病気知らずの父が急に手術することになったので、家族や親戚、友達がまたもや大騒ぎして、大勢の方達に助けてもらいました。

最近は医療技術も優れて昔なら危ないはずの手術も今じゃ簡単にできて、入院も一人部屋で療養するような環境で過ごせたので、今はすっかり回復し仕事も軽い運動もできるようになりました。


しかし、やっぱりしばらくは誰かが父と一緒にいたほうがいい。

弟は今大学付近で公務員試験を準備していて、5月7日に大きな試験があるのです。

私がイタリアに行っちゃうとまた弟は母の時のように自分のことは後にして、きっと家に戻って父を看病するでしょう。

今まで家族のことは弟任せだったので、今回はお姉さんの私が父や弟の力になりたい!


看病といっても特別することもなく、退勤してきた父の夕食を作ったり、家の掃除や洗濯などごく普通の生活をするだけなのですが、弟が父のことを心配せず勉強できるよう、そして父が心細くならないように一緒にいてあげたいのです。

まあ、父は一人で大丈夫だと仰ってますが・・・ 父は頑固頑固なのです!あせる


ダーリンも父のことはいつも心配していて気を使ってくれて、父の手術のときはイタリアでは夜中だったのにも関わらず眠れず一緒に心配してくれました。

そしてダーリンの方が先に出発を延期し、父としばらく一緒にいてあげたほうがいいと言ってくれたので本当に感謝してます。


でも、夕べはさすが寂しさが我慢できなかったのでしょうか。

早く会いたいと、学校を休んで韓国に行こうかと言って見たり、、、

ものすごい寂しいそうな声でした。

毎日電話していても、やっぱり2ヶ月も離れていると会いたくて泣きたくもなります。


多分後1ヶ月は遠距離になると思いますが、悲しまず、寂しがらず、この時期を乗り超えられるようがんばってみたいと思います。


皆さんお久しぶりです。

このごろ出来事があまりも多くて、更新する時間をなかなか作れませんでした。

2週間ほどソウルに住んでいる友達が私に会いに着ていたので毎日友達とショッピングしたり映画見たり、そして他の友達とも集まったりして忙しい時間を過ごしてました。

女の友達の多くはすでに子供がいたりするので、私のようなシングルは子守をまわされ随分疲れたりもしましたが、結構楽しかったです。


そして漸くイタリア行きの日程も決まりました!!

4月19日出発、JALの日本成田経由で成田で一泊します。

特にイタリア行きの準備はしてませんが、健康のためには忙しくしてます。

先週から厄介だった右下の親知らずを抜いたり(上手な医者だったのでとても簡単に取れました!)、

昨日は左目の下にあるデキモノの手術をしたり(青いあざができてしまいましたが)、

今日は持病の血液検査や超音波検査等をしたりして毎日病院通いです。

イタリアではダーリンと一緒でもやっぱり言葉が通じないから小さい病気でもかなりの不安になると思うので、今のうちに検査や治療をしといたほうがいいですからね!



しかし、先ほど悪いニュースを父から聞いたので、もしかしたらイタリア行きの変更もありえます。

今日心臓検査の結果を聞いてきた父が明日手術することになったのです。

母が亡くなってからたまに心臓あたりがちくちくと痛いと言って以前検査もしましたが特に異常もなかったし、その症状は父だけじゃなく私や弟にもありました。

それで母の死からくるただのストレスだろうと思っていましたが・・・


手術は20~30分程度しかかからない簡単な手術だと笑顔で父は言ってましたが、やっぱり大事な心臓ですし、母が亡くなった今は私達には父しかいない。

その父が手術すると思ったら急にすごく怖くなって、ものすごい不安でたまりません。

父を大事にしないとっと毎日思ってもなかなか思うとおりできませんでしたが、

今すごい反省してます。


私の検査の結果はどうでもいい。

今は父のことだけが心配です。

父だけが健康で無事に手術が終わってくれれば・・・・っと、

お祈りするだけです。





今ダーリンは大学院の勉強でイタリアのペルジャーという町にいます。

週末だけナポリに戻ってきて会社を興す準備をしているので、イタリアに戻ってきてから毎日忙しい日々を過ごしています。


大学院の修士課程はきっと6月中ごろには終わると思いますが、会社を興す準備はなかなか進まない。

というか、今の時点では詳しい説明ができませんが、工事の進み具合やイタリア人の準備スピードがかなり遅い!

最初はダーリンもいらいらしていたのですが、今じゃすっかりイタリア人に戻って、

仕方ないわ~イタリアだから!!

と、のんびりすることにしたのです。


それで今のままじゃ、私がイタリアに行く日がいつになるか!!!



毎日電話はしていてもそれだけではやっぱり満足できませんよね。

4年近くずっと一緒だったのに、何ヶ月も離れている何って!!

もちろん今はお互い家族と一緒だし、やることもあって我慢できないほど寂しいことはありませんが、だからといって、特に韓国でやることもない私がただダーリンの仕事が安定するまで待ってるのは無駄なような・・・

それでダーリンが考えたことは!


今ペルジャーのホテル暮らしのダーリンがペルジャーで部屋を探して、ダーリンの勉強が終わるまで私と一緒に暮らそうというのです。

その間私もイタリア語学校でイタリア語を学ぶ!

そうすると私も早くイタリアに慣れるだろうし、ナポリで結婚生活始めるよりも違う場所で気持ち的に準備時間をおくのもいいだろうと。


早速父に話してみたら、父も賛成してくれました。

ダーリンと私のことは信じているけど、やっぱり男女間長い時間離れていることはよくないと!

ただ結婚式をまず挙げてから私がイタリアに行ってほしかったようですが、同じ国ではないので仕方ないと!


父には本当に申し訳ないけど、結婚式は後で考えることにして、4月中ごろにイタリアのペルジャーに行くことに決定しました!!!


ダーリンが家探しや私の学校探し等やることもたくさんあって、正確なことはまだ決まってませんが、

とにかく、予定よりも早くダーリンと一緒にいられるだけで私はすごく嬉しいです!!!

自動車運転専門学院(運転教習所)へ入学  の続きです。


適性検査に異常がないと早速機能教育が始まります。

機能教育というのは先生と一緒に実際車に乗って運転を練習することですが、年配で運転が鈍そうな人なら先生の判断でまず学科教育(筆記試験対応の教育)をする人もいます。

なぜかというと、年配だと学科試験(筆記試験)合格まで長い時間かかる人もいて、学科試験に合格してから機能教育をするのが効率的にいいからです。

ある70代のおじいさんは学科試験に合格するまで1年以上もかかったそうです。


学科教育は 25時間の中2時間義務的必修すると試験が受けられます。

学科試験の合格点は100点満点で 1種70点以上、2種60点以上だと合格になります。


私は2種自動を申し込んでいたので60点だけとればよかったし、弟や友達から試験は簡単だと聞いていたので学科必修教育2時間だけを受けて、試験前日3時間しか勉強せず試験に臨んだのです。


しかし、なんとむずかしいことやら!!!!


試験問題は30種類の中一人の代表が一つの問題集を選ぶのですが、それがそれがなんとあまりも難しい試験問題を選んでしまって、平均50%ほどの合格者がでると言われてるのに今回35%しかで合格者がでなかったのです。

50分の試験時間でしたが、必死でした


自信過剰だったのです!!!

反省反省、大反省です!

安全運転をするためには当たり前なことでしょうけど・・・ 教科書って本当に分厚かったし、常識問題も多かったので、教科書の予約部分だけ読んで行ったのです。

成績を待ってる間はものす~ごく後悔しました。

きっと落ちると思ってました。


が、

運良く70点で合格!


カットラインより10点も多かったのです。


と、嬉しがらず、自慢せず、真剣に改めて勉強しないといけませんよね!



実際後で道路走行したときにも学科勉強がどんなに重要なのかすごく感じました!

小さい表示でも意味が分からないまま走ると、きっと事故が起きるのに間違いないですからね!

実際私も表示が分からないまま走っちゃって、先生に何回怒られたか!!!!

本当に怖かった!!!

先生じゃなく、事故がです。


正直運転免許証をもらった今でも時間があればもう一度改めて勉強しようと思います。


車の運転で絶対しちゃいけないこと!!


それは

自信過剰です!!!



まずこの話に入る前に、京都の大家さんとのバトル事件簿は

こちら↓。 知らない方まず読んでみてください。


京女は怖い!




夕べ私の日本の銀行管理をやってくれてる友達と話をしていたら、とっくにはいってきてるはずの敷金の返しがまだ振り込まれてないというんじゃありませんか!!!

それで早速京都の大家さんに電話を入れてみました。



そしたらいつものように彼女は京女らしくものすご~~~い親切で長い挨拶をし、国際電話でかけるのだと説明してるのにもかかわらず、彼女の母親の病気や看病生活、それによる彼女自身の疲れと病院通い、親戚の葬式等をだらだらと末永く説明するのじゃありませんか!!!

私も仕方なく、心配そうな声で全部聞いてあげたら、

まさかそれが彼女の戦略だとは!!!


どういうことかというと、そんなわけで結局家の掃除を一人ですることになって、病気にもかかわらず、お金もないし、もうちょっと金をくれないかと聞いてきたのです!!!


しかもそのお金というのはだったの7千円なのです!!!!

その7千円がほしくて、今まで振り込んでないということなのです!

本当に貧しい人なら理解もできるでしょうが、京都の金持ち町で有名なところに住んでいて、ピアノ教室も運営し、建物もいくつか持ってる独身女性がだったの7千がほしくて????

本当にあきれちゃう!!!!!


しかし、私にとってお金の大きさが大事ではないのです!!! 

契約契約なのです!!!

なんのための契約だったか!

この人は法律も、他人のこともまったく無視し、自分の利益しか追求しない、今まで会ったことのないわがままな人でした!

しかも私が韓国に帰って、もう日本に戻らないことを武器にこんな酷いことをするのです!!


私は契約のことを改めて説明し、お金の大きさよりも、私達が行った契約の信用を強調したのですが、やっぱり無理!!

説明自体が無理な人です!!

気持ちではすぐ日本に飛んで行き裁判でも訴えたい気分でしたが、もうこれ以上無駄なパワーを消費したくない。

そして日本の良い思い出だけを残したいのに、最後最後までこんなことで気分を悪くしたくもない。

結局彼女がほしいままに支払うことにして、2~3日の間に早く振り込むようにお願いするだけでした。



本当にこの大家さんのことは二度と思い出したくない日本の、京都の賃貸の現実でした!

今試験を終えて帰ってきたばかりです!


92点で

合格!!!


教習所の場内試験では100点満点だったのに、今回手信号の質問でしっかりと答えられなかったから減点!!

ちょっと悔しいけど、でも他の人よりも良い成績で合格できたので、満足満足!


でも運転って成績ではないですもんね。

安全運転が第一!!!



これから父の車で運転練習しようと!


やっほ!

めっちゃーーー、嬉しっす!!!